初めてお金を借りる時って緊張しますよね。「どこで借りていいかわからない」「借りることのデメリットは?」「取り立てとか大丈夫?」「今日中に借りられる業者は?」「利息はどれぐらい?」「どうやって借りられるの?」など、いろいろ不安に感じることも多いはず。管理人も今でこそ3社ぐらいを利用しましたが、最初の頃は1つ決めるだけに3日ぐらい悩んだ記憶があります。
そこで今回は、初めてお金を借りる人が安心して借りられるカードローンや借り方・選び方のポイントを分かりやすく解説していきたいと思います。
カードローンの選び方
カードローンには金利や融資スピード(実際にお金を手にするまでの期間)に違いがありますが、初めてお金を借りる時は
- 消費者金融カードローンか?
- 銀行カードローンか?
だけを気にすればOKです。もしあなたが自分に収入のない主婦なら銀行カードローンにしか申込めませんし、働いているのであればどちらのカードローンも利用することができます。主婦が銀行カードローンしか申込めないのは総量規制という法律があるから、とだけ覚えておきましょう。
消費者金融 | プロミス、アコム、SMBCモビット、アイフルなど |
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銀行 | 三井住友銀行、オリックス銀行、みずほ銀行、静岡銀行など |
消費者金融は金利が少し高いものの融資スピードが早く、銀行は金利が低い代わりに融資スピードが少し遅いという傾向にあります。急いでいれば消費者金融、金利が低い方がいい場合は銀行がおすすめといえます。
ただ、初めてお金を借りる場合は20万円~30万円が融資上限となることがほとんどなので、金利の高さにこだわる必要はありません。20万円を借りた場合の利息差は2年で完済する場合でも1万円しか変わりません。月にすれば416円しか変わらないわけですから、それだけのために「どれがいいんだろう・・・」と何日も悩むのはもったいないですよ。
「これから何回も利用する」「5年以上の長期で借りる」「100万円以上借りたい」というような長期・大口の融資なら銀行カードローンの方がいいですが、「冠婚葬祭の費用で」「食費が足りないから」「欲しいものがあって」というような少額の借入なら消費者金融カードローンを選んでおけば間違いありません。
お金の借り方
申込フォーム記入
最近ではネットが発達してきたのでスマホやPCで申し込みが可能です。当サイトからも各カードローンの申込ページへ移動できるようになっています。
申込ページへ行くと「申込フォーム」が表示されるので入力していくだけ。年齢や住所、職業、年収、住宅ローンの有無など様々なことを入力していきます。当然ですが、審査に通過したいからと言って年収を高く記入するような嘘はダメですよ。審査時には業者側では個人の信用情報を見ることができるので、嘘の記載はどうせバレてしまいますからね。
本審査とは別に簡単な事前審査(生年月日、年収、他社借入額の3つを記入するだけでお金を借りられるか診断してくれるサービス)を用意しているカードローンもあります。こちらは「審査にちょっと自信がない」という方におすすめ。仮に落ちたとしても個人の信用情報に記録は残りません。
通ったとしても本審査に通過しなければお金を借りることはできませんが、とりあえずで確認したい方は利用してみましょう。
担当者からの電話
申込をしたら担当者から電話がかかってきます。内容は「申込フォーム内容の確認」「必要書類提出の説明」「在籍確認をしても大丈夫かの確認」の3つ。必要書類は身分証明書と所得証明書で、携帯電話で撮影してメールで送信すれば提出完了となります。
身分証明書 | 運転免許証、健康保険証、パスポートなど |
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所得証明書 | 源泉徴収票、所得証明書、住民税決定通知書、課税証明書、納税証明書など(いずれも最新のもの) |
この中から1点ずつ用意しておきましょう。
在籍確認は職場への電話です。担当者が個人名で借りるのでカードローンだとバレることはありません。「普段電話がかかってくるような職場じゃない」という場合は「家族の連帯保証人になった」「ローンを組んだ」「引越しをするから」などの理由がおすすめです。
契約してお金を借りる
書類確認と在籍確認が終われば再度担当者から電話がかかってきます。ここで初めてお金についての話になります。
時間が平日14時よりも前なら「今すぐ口座に融資できますがどうしますか?」と質問されます。急いで借りたい場合は「はい」と答えてお金を借りましょう。
借りないのであれば、後日「契約書」と「ローンカード(お金を引き出すカード)」が郵送物として自宅に送られてきますので、ローンカードを使って提携コンビニATMからお金を引き出すことができます。提携コンビニはカードローンによって違いますが、大手のコンビニならたいてい提携しています。
郵送物は本人にしか受け取れない書類として送られてくるので、家族や同居人に見られる心配もありません。時間の指定もできるので、内緒で借りたい人も安心かと思います。
お金を借りる時の疑問
取り立ては大丈夫?
現在取り立ては法律違反となるため行われておりません。滞納しても電話やメールによる催促となりますが、返済しなければブラックリストに乗ったり、ある日突然一括返済を請求されることもあるので、遅れなく完済しましょう。
住宅ローンが組めないとかのデメリットは?
カードローンを利用しているからといって住宅ローンやカーローンに悪影響を与えることはありません。滞納があると信用情報に乗ってしまうのでデメリットとなりますが、借りているだけでは何のマイナスもありません。
利息はどれぐらい?
利息は「借りる金額」「完済までの期間」「金利」の3つによって決まります。高く長いほど利息も増えていきます。ただ現在は法律もしっかりと整っているので、法外な利息を取られるようなことはありません。2010年以前は20%以上のグレーゾーン金利も多かったですが、現在は高くても18%までとなっています。
20万円を2年間で金利18%で完済する場合でも金利は72,098円となります。月にすると3,000円ぐらいの利息となります。こう考えると意外と少ないな、と感じる方も多いんじゃないでしょうか。
100万円や200万円などの大金を借りる場合はもっと利息も多くなりますが、数万円~20万円ぐらいの借入なら合計利息は数百円~数万円で収めることができます。
おすすめカードローン
プロミス | おすすめ度:★★★★★ 5 |
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最短1時間で融資も可能!スピードキャッシングの定番 | |
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実質年率 | 年4.5%~年17.8% |
限度額 | 最高500万円 |
融資スピード | 最短1時間(※2) |
在籍確認 | 電話 |
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