三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」で借りる!特徴や借り方、審査について分かりやすく解説
バンクイック | おすすめ度:★★★★★ 5 |
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大手銀行の安心感! | |
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実質年率 | 年1.8%~年14.6% |
限度額 | 最高500万円 |
融資スピード | 即日融資も可能(※1) |
必要書類 | 身分証明書(運転免許等) 収入証明証(契約額に応じて必要とされる場合) |
※1:ご希望に添えない場合もございます。
目次(もくじ)
三菱UFJ銀行バンクイックの特徴
国内の代表的な銀行カードローン
三菱UFJ銀行では「バンクイック」という名前のカードローンを提供しています。銀行カードローンは数多く提供されていますが、このバンクイックは現在(※)銀行カードローンの中で一番の貸出額を誇っています。
銀行カードローンでは、ネットから簡単に契約が行えるネットバンクのカードローンも人気になっていますが、代表的な銀行カードローンと言えば、まず最初に名前が挙がるのがこのバンクイックだと言っていいでしょう。
※:2018年9月12日現在
アコムが保証会社
銀行カードローンにはどれにも必ず保証会社が付いています。
そもそも、銀行は原則的に無担保での融資は行いません。しかし、カードローンに限っては、その無担保で保証人も必要ありません。その理由は、万が一の時にはこの保証会社が契約者に代わって代位弁済を行ってくれるからなのです。
バンクイックの保証会社は消費者金融のアコムです。アコムは現在では三菱UFJ銀行のグループ企業となっており、このような連携が実現しています。
よって、バンクイックを利用するにはアコムの審査にも合格する必要があります。
尚、アコムは三菱UFJ銀行のバンクイック以外にも、多数の銀行カードローンの保証会社になっています。この保証業務も消費者金融としての業務内容の1つです。
要は保険のような形となっており、掛け金に該当する分は金利に含まれているので気にする必要はありません。
金利だけではなくサービス面も充実している
カードローンはサービス面なら消費者金融、金利なら銀行の提供するカードローンと言われています。消費者金融のカードローンは銀行と比較すると金利が高く設定されていますが、その分サービス面に力を入れていることから、金利よりそちらを優先する人に多く利用されています。
このバンクイックは金利だけでなく、サービス面が充実しているところも大きな特徴です。各支店に設置されている”テレビ窓口”を利用すると、消費者金融の自動契約機のように誰にも見られずに契約が行えます。
テレビ窓口は平日だけでなく、土日・祝日でも利用が可能です。そして、もちろんネットを利用した申込み、借入れにも対応しています。このような充実したサービス面も、このカードローンが人気になっている理由です。
三菱UFJ銀行バンクイックの審査について
年収などによる条件は特になし!大学生やフリーターでも申し込みは可能
バンクイックを利用するには、安定した定期的な収入があることが第一の条件です。よって、無職の人や主婦・主夫では利用することができません(2018年より自主規制により、主婦・主夫への新規の融資は行っていません)。
また、満20歳~65歳未満の人が対象となっており、学生でも契約は可能ですが、限度額が10万円の固定となる点と親権者の同意書の提出が必要になります。この場合は本人の収入面は問題にならず、親権者(主に父親)の勤務先などが審査対象になってしまいます。
消費者金融とは違い、年収による借入れ制限こそありませんが、2018年からは消費者金融に対する総量規制とほぼ同等の基準による審査を自主的に行うようになった為、およそ年収の1/3が契約できる限度額の上限だと考えてください。
尚、消費者金融とは違って年金収入だけでも契約を行うことができます。ただし、その場合には年金の振込口座が同銀行のことが条件になります。
50万円以下の借入の場合に必要な書類
バンクイックに50万円までの希望金額で申込みを行う場合には、本人確認書類だけを用意してください。
【本人確認書類と認められるもの】
- 運転免許証
- パスポート
- 各種の健康保険証
- マイナンバー個人カード
この中から1点を契約前に提出することになります。いずれも用意できない場合には、一度バンクイック専用のフリーダイヤルまで相談が必要です。
50万円を超える借入の場合に必要な書類
希望金額が50万円を超える場合、消費者金融への申込みと同様に、本人確認書類と共に以下の収入証明書のうち1点が必要になります。
【収入証明書と認められるもの】
- 源泉徴収票
- 住民税の決定通知書
- 税務署より提出印を受けた確定申告書の写し
いずれも最新年度のものが有効です。こちらもどれも用意できない時には事前に相談の電話を掛けてください。場合によっては給与明細書などで代用できることもありますが、基本的には上記のどれかが用意できなければ50万円を超える借入は行えません。
バンクイックからお金を借りる手順
ネットを利用する方法
バンクイックにネットから申込みを行うには、公式ページの「お申込みはこちら」という大きなボタンから進んでください。
三菱UFJ銀行に口座を持っている場合とそうではない場合でこの後の手続きが変わります。
口座がある場合「口座あり」から進んでください。既に住所や名前などの情報が三菱UFJ銀行まで渡っているので、この後に入力する項目が少なくて済み、原則的に職場への在籍確認以外の電話は行われません。
「口座なし」から進んだ場合、住所や名前、電話番号などの申込みに必要な全ての項目を入力しながら申込みを行います。
また、この場合には申込みの後、本人確認の電話が掛かってくることがあります。
バンクイックは現在では即日融資を行っていないので、審査の結果は早くても翌日以降の連絡です。合格していると、その後の後述するテレビ窓口からキャッシングカードを受け取るか、郵送を待つか選択できます。
どちらの場合も原則的にキャッシングカードを受け取った時点から利用が可能です。
尚、契約後にログインできるようになる会員サイトを利用すると、カードが届く前でも振込による借入が行うことができます。ただし、バンクイックでの振込で借入れは三菱UFJ銀行の口座だけに限られているので、口座を持っていない場合には利用できません。
テレビ窓口を利用する方法
三菱UFJ銀行には各支店にテレビ窓口を設置しています。これは無人でカードローンやその他のローンの相談などができる専用の窓口で、平日は午前9時~午後8時、土曜日は午前10時~午後6時、日曜・祝日は午前10時~午後5時まで営業しています。
ここから申込みを行うと、1時間程度でその場でキャッシングカードが発行されますが、その時点ではそれを利用することはできません。翌日以降に審査が終わり、それに合格していて初めてそのカードが有効になるというシステムです。もし合格できなかった場合には、カードはそのまま破棄となります。
申込みを行った時間が遅いと、その場ではカードの発行が行われないこともあります。その時には審査結果の連絡の後に郵送(または、再度テレビ窓口)で受け取ってください。この場合もネットからの申込みと同様に、審査に合格したという連絡を受けた後からすぐに振込による借入れが行えます。
電話で申込みをする方法
バンクイックには電話でも申込みが行えます。平日だけでなく、土日や祝日でも申込みを行うことができます。受付時間は平日は午前9時~午後9時、土日・祝日は午前9時~午後5時となっており、必要な書類の提出はネットを利用して写真に撮ったファイルを送信するか、FAXを利用します。
これ以降はネットで申込みを行った場合と同じく、カードの受取にテレビ窓口か郵送のどちらかを選択でき、審査に合格した時点から振込での借入が行えます。
バンクイックへの申込みはこの3つの方法のみとなっており、各支店の窓口からの申込みは受け付けていないので注意してください。